素材ラボ

イラストレーターで描くみかんの簡単な描き方の手順・使い方

イラストレーターで描くみかんの簡単な描き方

手順・使い方の説明文

イラストレーター初心者の方向けに、必要なツールが最小限で
簡単なみかんの描き方をご紹介します。

みかんはこれからのシーズンは特にお正月用の年賀はがきに
使いやすい素材ですし、ワンポイントで加えたりするととっても可愛いです。

また鏡餅を描く時にも頭に乗せるために簡単に描けますので
様々なシーンでご活用頂けますし、印刷してお子さん用の
果物の塗り絵なども作ってあげることが出来ます。

この描き方を覚えることで、様々な柑橘系の描写が出来るように
なりますので応用して色々と描いてみて下さいね。

丸いものでしたら、ちょっと果物イラストを入れたいときにも
簡単で使いやすいシンプルなイラストが作成出来ますので
ツールの使い方を覚えてオリジナルイラストを作りましょう。

手順1

まずイラストレーターを起動して開いてください。

次に左側のツールから、使いやすいように上から鉛筆ツール
ペンツール、図形ツールを出しておきましょう。

右側にはスウォッチを出して使いやすくしておくと便利です。

手順2

まず図形ツールから楕円ツールを取り出して右下にドラッグしながら
みかんの適当な大きさをイメージして原型を作ります。

手順3

次にみかんのヘタに当たる部分も描きますので、同じように
楕円ツールで上部に二つ小さな円を描きましょう。

手順4

次に色を塗りますので左側の小さな矢印をクリックして、またみかんの
方に移動してから。左側から右下へとみかん全体を囲んで下さい。

手順5

左上のオブジェクト→ライブペイント→作成とクリックをしましょう。
これで塗りの準備が整いました。

手順6

これで塗ることができますので、左側のスウォッチから使いたい色を
取り出して塗っていきましょう。

葉っぱは簡単に鉛筆ツールで描いて塗っておくと後で便利です。

手順7

ここまで出来たら長細いツールボックスから筆のアイコンのツールを
取り出して適当な粒を散らしましょう。

次に先ほどの葉っぱを頭に付けて完成です。

手順8

如何でしたか?わずか3分ほどで素材として使えるみかんの完成です。
みかん、オレンジ、グレープフルーツなど色々応用が効きますので
楽しみながら練習してみてくださいね。