Illustratorでアイコンを作って… | テクニック | くらうど職人

アイコンはシンプルなデザインが特徴ですが、洗練されたデザインにするためにはテクニックが必要です。Illustratorを使って、基本的なアイコンデザインの手順を解説します！

1. アイコンデザインの基本
アイコンデザインは、シンプルさが命です。まずは、直線や円を使って、簡単な形から作り始めましょう。例えば、「電話アイコン」を作る場合、円形の本体と直線で耳の部分を描きます。

2. 図形ツールを駆使して形を作る
アイコンを作るときは、図形ツール（矩形、円形、線ツールなど）を駆使してベースを作ります。必要に応じて、パスファインダーを使って図形を合体させたり切り抜いたりします。

3. シンプルな色使いで魅力的に
アイコンは色を多く使わないことが一般的です。基本的には2～3色を使ってデザインを作りましょう。背景色とアイコン自体の色のバランスを考えて、視覚的に強調したい部分を色で表現します。

4. シャドウやハイライトで立体感を出す
アイコンを少し立体的に見せたいときは、影（シャドウ）やハイライトを使います。オブジェクトを少し暗い色にしたり、反対側に明るいハイライトを加えたりすることで、アイコンに深みが出ます。

5. アイコンを組み合わせてセットを作ろう
アイコンを1つだけでなく、複数作ってセットを作ると、デザインがより完成度の高いものになります。たとえば、通信系のアイコンセットや、ビジネス系のアイコンセットを作ると、まとめて使うことができます。

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