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illustratorでシルエットイラストをつくる方法

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illustratorでシルエットイラストをつくる方法

手順・使い方の説明文

illustratorでシルエットイラストをつくる方法をご紹介します。
デザインをしているとシルエットのイラストを使う機会は多いです。今回ご紹介する方法では下絵となる画像の素材を用意して、その輪郭をパスでとっていきます。用意する画像は何でもいいですが、輪郭がはっきりとしたものが良いです。そうでないと完成したときにただの黒いかたまりにしか見えないということがありますので気をつけましょう。あと画像素材の著作権にも注意しましょうね。
手書きのイラストがあまり得意でなくてもパスを使えばそれなりのイラストが描けます。シルエットイラストの作成はパスの描き方の練習にもなるので一石二鳥です。
ぜひ、試してみてください。

illustratorでシルエットイラストをつくる方法の手順・使い方illustratorでシルエットイラストをつくる方法の手順・使い方

手順1

まずは下絵とする画像素材を用意します。ここでは馬の画像を用意しました。

手順2

ペンツールを使ってざっくりと馬の輪郭をパスで描きます。

手順3

ダイレクト選択ツールを使ってアンカーポイントの位置を調整します。

手順4

ペンツールを長押しするとパネルが表示されます。

手順5

アンカーポイントの切り替えツールを使って曲線の調整をします。
アンカーポイントをクリックしてドラックするとひげのようなものがでてきます。これをハンドルといいます。ハンドルをつかって曲線を調整します。

手順6

アンカーポイントが必要なところにはアンカーポイントの追加ツールを使って追加します。

手順7

多少下絵と違う輪郭になっても良いのでどんどん描いていきましょう。

手順8

馬の口と馬具の間の部分は輪郭と別のパスでとります。

手順9

選択ツールをつかって馬の口と馬具の間の部分と輪郭を同時に選択します。

手順10

ウインドウ→パスファインダーでパスファインダーパネルを出します。
全面オブジェクトで型抜きを押します。これで輪郭に穴をあけることができます。

手順11

下絵の画像を非表示にして塗りを黒にすればシルエットイラストの出来上がりです。

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この手順・使い方の投稿者：q_p

q_p

こんにちは。q_p（キューピー）と申します。
北海道苫小牧市でフリーでwebサイトやイラストの制作をしています。
イラストはまだ修行中です。日々鍛錬に励んでいます。
かわ（・∀・）いいイラストが得意ですが、あらゆるジャンルに対応できます。
1日1善を目標にがんばっていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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