Adobe Illustratorによる葡萄（巨峰）の描き方
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手順・使い方の説明文
リアルなイラストを描く時にはAdobe PhotoshopやPainterなどペイント系のソフトを使って描写することが多いかと思いますが、普段グラフィックデザイン系等の仕事をしていると、修正やメモリサイズのことを考えて、やはりドロー系のソフトを使って描きたいなと考えることがあると思います。
そこで、今回はAdobe Illustratorで出来る限り簡単にリアルなぶどう（巨峰）を描く方法を私なりに研究してみました。
今回使用したAdobe IllustratorのバージョンはCS4、OSのバージョンはMac OS10.6.8ですが、その他のバージョン、OSでも応用が充分可能だと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
Adobe Illustratorによる葡萄（巨峰）の描き方の手順・使い方
手順1
1：「楕円形ツール」で15mm×15mmの正円をつくり、「グラデーションツール」で左上から右下に円形グラデーションで正円をペイントします。
手順2
グラデーションの色の数値は上記画像を参考にしてください。
手順3
2：「ペンツール」で皮の表面のシミをつくり、乗算でペイントします。（ウインドウ→透明→乗算）
手順4
3：シミをぼかします。（効果→スタライズ→ぼかし）
手順5
4：ブドウ粒に影をつけます。（効果→スタライズ→ドロップシャドウ）
手順6
5：完成したブドウ粒を（編集→コピー→ペースト）の繰り返しで重ねて並べ、房を作ります。
手順7
6：各ブドウ粒のシミが全て同じだと変なので各々を「選択ツール」でずらし、茎を追加して完成です。
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この手順・使い方の投稿者：すずきひであき
3DCGによるリアルイラストやPhotoshopでのエアーブラシテイストのキャラクターイラストを得意としております。広告制作会社にグラフィックデザイナーとして10年以上勤務しておりましたのでデザインを含めたイラストのご提案も可能です。Illustratorによる2Dイラストや漫画も制作可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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