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イラストレーターで文字をアウトラインする方法

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イラストレーターで文字をアウトラインする方法

手順・使い方の説明文

皆様こんにちは。
今回は「イラストレーターで文字をアウトラインする方法」のご紹介です。
今回も初心者様用に案内しています。アウトライン?なにそれ?難しいそう?そんな貴方、この紹介を見て頂ければ簡単明快です。文字ツール(Tマーク)を使って文字を書いて行く事は説明済です。文字ツールの良い点は
いつもで好きな文字を追加したり減らしたり等の変更が可能です。文字のアウトラインとは、その変更できたりする事が出来なくなります。じゃ~なぜするの?と思われる方が大勢だと思います。印刷屋さんに自分のデザインを印刷依頼するとします。自分が使っているフォントが、印刷屋さんなければ、その文字の形は異なってしまいます。なのでアウトラインをとって文字ツールから編集できなくさせます。
ややこしいですが、私はここにカラクリを見つけました。逆にアウトラインをすることで、今まで出来なかった事が可能になります。以下で説明させて頂きます。

イラストレーターで文字をアウトラインする方法の手順・使い方イラストレーターで文字をアウトラインする方法の手順・使い方

手順1

文字ツールで「素材ラボ」の文字をつくります。

手順2

次に「書式」→「アウトラインを作成」をクリックします。

手順3

アウトラインされた状態になります。これで文字ツールからの編集は不可能になりました。文字自体がパスで作られたイラストになったようなイメージです。

手順4

実は、アウトラインすることで、文字自体をカスタムすることが可能です。
ナイフツールをクリックしてください。

手順5

素材ラボを選択した状態でナイフツールをALTキーを押しながら直線に切り取ると、簡単にこのような切り取れます。

手順6

私は、これを応用として使っています。切り取った場所だけ色を変えたり、
刀で切り取られたようなデザインにしたり等、発想次第で無限のデザインが可能となります。それが文字のアウトライン!だと私は考え実行しています。

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この手順・使い方の投稿者:ヒロ

イラストやデザインを提供させて頂きます。私はデザインや物作りが大好き人間です。季節ものから可愛い素材、そしてシンプルなデザイン。時には斬新でカッコいい素材等様々なジャンルを勉強中です。是非、貴方様のお役に立てれば嬉しいです。今後とも宜しくお願いします。

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